「大は小を兼ねる」
このことわざは日本では知らない人がいないぐらいよく聞くことわざである。
この言葉を聞いたことがない大人は、
おそらく、トトロを一度も見たことないぜってレベルのさらに一段上ぐらい珍しい人種だと個人的には思っている。
だが、ほんとに兼ねるのだろうか?
小がいい場合も大いにある気がするのだが・・・
一人暮らしで且つミニマリズム的な思想を持っている私からすれば、
「分割できるなら分割したい、必要なら繋げればいいだけだ」と思うことも多々あった。
断捨離が趣味(変人なのは自覚してる)な私はゴミ袋に入りきらない大きなゴミといつも格闘している・・・・そのおかげか、ため息と同時にゴミ袋を最大限まで引き伸ばす技術も習得した!!
もともと、ものが多かったり、ゴミ屋敷の住人だったので今はその頃に比べたらかなりものが減ったと思う。現在は床も30%ぐらいは何も置かないスペースがある。
普段、お酒などは飲まないが、飲む機会があった際に過去の汚部屋写真を公開したいと思う。あの時の私に床というものは存在していなかった。
それに
「小は大を兼ねる」という正反対な言葉があっても、それはそれで色々な解釈ができそうだし受け入れてしまうかもしれない。
つまり
「大と小は兼ねる」と「小は大を兼ねる」どちらも正の時、どちらも適していない時は存在する。
あるいみことわざというのは言ったもん勝ちなところがある。
なんかそれっぽいことを言ってたらことわざ認定してもらえる可能性もあるかも知れない。
そうであれば、私は声大にして言いたい、
「折りたたみは折りたたまないを兼ねる」
最初に言わせてもらうが、私は熱烈な折り畳み傘信者である。
折りたたみ機能こそ、至高なのだ。
折りたたみには色々な方々の努力や叡智の結晶が詰まっており、人智を超えた可能性が詰まっている(信者より)
今使ってるPCが折りたためなくなったら、次の日にはパソコンショップに並んでいるだろう。それぐらい折りたためるというのは素晴らしいのです!!(信者より)
それにこの言葉のすごいところは、他にもある。
逆にした場合、
折りたたまないは折りたたみを兼ねることはほとんどないのである。
いや、もちろん例外はある。例えば、普通の傘は丈夫だから台風と大雨の境目ぐらいであればそちらを選択する場合もあるだろう。
だがそれは、折りたたみ傘の折りたたみの機能に問題あるわけではなく、折りたたみ傘の丈夫さに問題があるわけで、、、
これは人類の課題である。
他にもアートとかの展示品とかが折りたためたら線とか入って、絵画だったら大変なことになるかもしれない。だがこれも折りたたみを戻した時に線がつかないような技術ができればいいわけです(折りたたみ機能が必要かどうかは一度置いときます)
つまり、私が何が言いたいかと言うともっと丈夫な折りたたみ傘を作ってほしいと言いたいのです笑
ただ、それだけです。
ちなみにワークマンの折り畳み傘は丈夫すぎるので丈夫さランキングでは5本の指に入ると思います。
指が5本以上ある人は必見です。
そしてこのことわざが後世に語り継がれていくことを願っております。
終わり。
梅雨という概念を知らなかった頃に戻りたい・・・
そしてドヤ顔で「なんか毎年、連続して雨降る周期を発見した!!!」とか言いたい・・・・
みなさん明日もお元気で!!