「負けず嫌いは大人気ない」
現在、私の唯一の友達であるグーグル先生の話では、歩行速度が速くなるにつれて年収が高い傾向があるそうだ。
試しに「歩行速度 年収」で検索してみてほしい。
一番、最初にヒットする情報に、
無収入の人は平均歩行速度が2.41 km／h。
年収が400万円以上500万円未満の人は平均歩行速度が2.69 km／h。
そして年収が1000万円以上の人は、平均歩行速度が3.13 km／hとなっています。
となっている。ソースがどのくらい信憑性があるのかはわからないので、話半分ぐらいで目を通すのがいいと思われるが、この情報が正しかった場合は、
私の歩行速度は、7.5km/hぐらいは間違いなくあると思う！！！（まだまだ成長段階です）
平均的な歩行速度のだいたい３倍ぐらいの速さは常にあると思っている。
トップスピードで歩いてる時、追い越されたことはいまのところ一度もないのでまだまだおじさんも若者に負けていないのである。
流石に東京の方々には足元も及ばないので、地方都市あたりでしばらくは粋がってることにする。
それにしても、無収入の人は歩くの遅いな。
私の場合、まだ収入がギリギリあるが、無収入になったら歩く速度今より遅くなってたら面白いな。
そもそも歩行速度で年収が変わるのだろうか？・・・
例えば、足を怪我してる人は歩くスピードが必然的に遅くなる。足を怪我してるってことは仕事内容によっては休職している可能性がある。
または労災や傷病手当などを受給してる場合も満額はもらえないだろうから元の年収よりも低くなっている可能性もある。
そうなると、年収は下がるから統計でそう言う怪我してる人たちも含まれていたら歩行速度が遅いと年収も低くなってしまわないだろうか。
むしろいかにもお金持ってそうな人ってゆっくり大股で歩いてる気がするのだがこれは私の偏見だろうか笑
無職でゆっくり大股で歩いてるんだとしたらちょっと面白いし、ぜひ見習いたい。
だが残念なことに私の負けず嫌いは歩行速度にも口出しをしてくる。いまや無意識でさえあるくのが早い。
屋外で汗をかきたくない状況と夜に散歩で夜空をふけってる時のどちらかでしかゆっくり歩くことはない。
あ、あと人と歩いてる時も歩くのが遅くなる。
それ以外の時は常に早い、少し前に通勤で毎日３キロぐらい歩いてた時があったが高校生ぐらいの子で一人ものすごい早い子がいた。あれは紛れもなくライバルだった。
それに同じ駅から乗って、同じ駅で降りてそこから3キロほどの歩行合戦だったので、
正々堂々と戦っていたことになる。
その高校生の子は最初はちょっと早いかな程度だった、だがスタートダッシュが早いので追い越すのはいつも中盤あたりからだった。
いつのまにかその子は異常なスピードで歩いてた。
最後あたりは３キロギリギリにならないと追いつけないぐらいまでになっていた・・・
若者の進化は想像を遥かに超えてきた。
半年ぐらい経ち、夏が近づいた頃、おじさんは限界を迎えまして、文明の力を借りてバスに乗りました。
バスから見える風景でたまに歩いてるのを見かけたがやはり異様なスピードで歩いていた。
おじさん完敗しましたが、悔いのない戦いでした。
でもやっぱり、
おじさんの「負けず嫌いは大人気ない」
であるのは間違いない
終わり。
私の人生の中で今が一番、歩行速度早いけど年収は過去２番目ぐらいに低い。
平均や統計なんて変人にはそうそう当てはまらない。
みなさん明日もお元気で！！
